題名:今日のお題は、「web戦場に潜むアンノウン・ブロガー」
報告者:ダレナン
(No.2408の続き)
なかなかいろんな受難がきている。足の裏がいたく、目が充血し、胃がいたい。足の裏のサロンパスはだいぶきいたが、それでも、踏みしめるといやないたさが記憶によみがえる。そして、僕はその受難を解決すべく名探偵コナンとして困難にナチ向かうのだった。
今日からさかのぼること84年前、1939年12月21日。僕の生まれ変わりとされる曾祖父の友人だったショスタコービシュ氏が冬戦争でなくなった日なはずだった。
いろいろの受難はそのためなんだろうか?
曾祖母から聞いたことがある。僕が生まれてから物心のつく前に、ショスタコービッシュ氏の記憶を持っていたことを。本当かどうかわからないが、僕の人生で引っ掛かっている言い伝えでもある。随分と幼いころの話なので、今はもう思い出せない記憶と知っていても、それでも教えられた不思議な伝承だった。
「第二次世界大戦が勃発すると、ソ連はヒトラーとの密約に基づきポーランドに侵攻、その東半分を占領した。さらにフィンランドに対し、国境地帯の領土割譲と基地提供を要求してきた。フィンランド政府が拒否すると、不可侵条約を破棄し、1939年11月30日、侵攻を開始し、ソ連=フィンランド戦争が開始された。フィンランド軍はマンネルヘイム将軍のもと、凄絶な戦闘を続けてソ連軍を阻止、またイギリス・フランスのソ連批判も強まり、国際連盟もソ連を除名する措置をとったので、1940年3月、平和条約が締結され講和した。しかしフィンランドはヴィープリ県やカレリア地方などを割譲、また2万5千人の戦死者を出した。これを第一次ソ連=フィンランド戦争、別名「冬戦争」とも言われる。」(1)
その戦地にショスタコービッシュ氏がいたんだろうか。曾祖母によれば彼は現サンクトペテルブルクに住んでいた絵描きだったらしい。僕がむかし数学系から美術系に入りなおしたのも、因縁だろうか。
なにかを思い出すために僕は映画を調べてみた。なんてったってこの今日のお題は、「 」シリーズは映画レビューを標題としている。だから毎度のこと別に映画に解を求めてもいいはずだ(笑)。
ただ、映画観たいだけじゃないの?
そんな声も声も聴こえてくる。でもこれは、自らの真相・深層・新装と戦う映画の聖戦なんだ(笑)。パワ・ハラーの神・モンスターの輩からのいろいろな閉店に、僕というショップが憂きじたいにあい、その真相を反芻しつつ、心の深層に触れ、僕のショップを新装オープン準備中の第二章(今ここ(笑))。
いくつか冬戦争に関する映画はあったがVODで見ることができる映画「アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場」を選んだ。よくよく考えると「アンノウン・ブロガー」のようにも思える。まさにweb戦場の中に潜む、このブログ(サイト)のようだ(笑)。今日のお題は、「web戦場に潜むアンノウン・ブロガー」にすっべか。
(1) https://www.y-history.net/appendix/wh1505-019.html
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