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題名:今日のお題は、「ヴァンパイアの日記にすべし」
報告者:ダレナン

(No.2216の続き)
「ザ・ディープハウス ~湖底からの呪い~」池撮ったで。なんかええやん。めっちゃ池撮ったで。そんでちょっチェックしたったわ、 ジュリアン・モーリー&アレクサンドル・バスティロの他の作品をな。そんで屋敷女の「「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」のベアトリス・ダルが女殺人鬼を怪演。」で思い出したわ。
「ベティ・ブルー」のレビュー執筆しておらんかったな。
 そこで、これをする。
 まっ、いってみればベティの愛と激情の日々を劇場化した、そんな作品やで。でも、豆知識としちぇ、おフランス原題が37.2°le matinなんや。この温度が重要なんやで。
 日本の感染症法では『37.5℃以上を発熱、高熱は38℃以上』と定義されているが、学術的には、ハリソン内科学では『午前の体温で37.2℃以上、午後の体温で37.7℃以上と定義される』と記載されとるんやて(1)。37.2°って、それコロナじゃね。今ならこんな風にいわれる温度やけんど、ベティ・ブルーのころのやと、「朝、37度2分」の意味で、 これは女性が最も妊娠しやすい体温だという点も公開当時、話題を集めたんや(2)。1987年の公開。

 1987年。
 ちょうど僕が16、7才のころ。
 お盛んなころ。
 エレナ・ギルバートと同じ年頃やな。

 エレナ・ギルバート?
 4か月前に自動車事故で両親を亡くし、弟ジェレミーとおばジェナと暮らす17歳の高校生。美人で聡明な学園の人気者。笑顔の下に隠した悲しみを、日記をつづることで癒そうとしている。そんな中、ミステリアスな転入生ステファンに出会い急接近。元カレのマットに遠慮しつつステファンと恋に落ちるが、ステファンの兄デイモンが現れて心をかき乱される。やがて彼らがヴァンパイアだと知り兄弟の確執に巻き込まれていく一方、自らの実の親に関する秘密を辿っていく。(3)

 そうや、高校のころ友人から「お前ヴァンパイアじゃね」といわれるぐらいに性的に魅力的な俺やったんや。うそやないで、めっちゃ、もてなたーなー。
 そうや、ここで執筆するストーリーを当時のヴァンパイアの日記(ヴァンパイア・ダイアリーズ)にすればええんじゃね、って思ったで。今日のお題は、「ヴァンパイアの日記にすべし」とするべか。

(1) https://kaiho.or.jp/guide/internal_medicine/104_fever_2021
(2) https://cinemore.jp/jp/erudition/396/article_397_p1.html
(3) https://wwws.warnerbros.co.jp/vampirediaries/sm/cast/cast01.html



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