題名:今日のお題は、「BPMにして89.3」
報告者:ダレナン
(No.2307の続き)
この頃、いやこの頃だけでなくもっと以前からかもしれないが、本を読んでもまったく頭に入らなくなる。もちろん先のNo.2307の「重力理論」は難しい本だから。
宇宙科学者といえども、この本は一級品なんだろう。
この一級品という字を漢字変換するにはとても難しことがわかった。
ikkyuuhin。このkkuuがキーボード的には近いので、ほぼ人差し指と中指、そして親指でボーディングする僕にとっては一級品なタイピングとなる。だから、何度も何度も間違えてイ救貧でいいかと思えども、なんだか連打するうちに打ちやすくなった。
これが学習か。
などと思いながら、頭に入らない本の活字は、学習にはならない。ただし、睡眠学習に最適な本となる。
「重力理論」はめちゃめちゃ高い。なんでかつてこんな本、こうたんやろか…。インターステラーのキップソーンにあこがれたからなのか、単に宇宙にいってみたいからなのか、それともアインシュタインみたいになりたいからなのか。もうなれねーけど、そん(損)でもきっと買うたんや。その気持ちの{増すと}として、あるいは{マスト}として。リマインド・モアベター。ますますカタカナ用語がお盛んな時代なのだ。。なにをいっているのかわからないことも多い。
カタカナでそのまま。日本語としてそれどうなんだ?
で、ラジオでストーナーという本が意外と翻訳本で売れているとのことを先ごろ聞いた。ストーナー、たぶんもってるぞ。フリマに出品するための整理本の山の一標高を担っているはず。そこで、売る本を確認すると、ジョン・ウイリアムズによる小説「ストーナー」があった。これだ。
売るべきかどうか悩んだが、これは読む本に戻そうと思った。売ってもたぶんあまり利益にならない。
で、「ストーナー」の出だしを呼んだ。でも、本を読むのがなかなかつらい。むかしは少しは活字に慣れ親しみ、一時は英語でも好きな本を呼んだものだが、今は本からお呼ばれしない。「おめー、読めねーだろ」ってな感じで、本が拒絶している。いや、僕が拒絶しているのだろう。
頭になかなか入ってこない。特に、パワハラ・モンスター輩らにやられてから頭の回転が随分と遅くなった。その回転、BPMにして89.3、Nat King Cole – Unforgettableぐらい。今日のお題は、「BPMにして89.3」にすっべか。
そして気づくと、ネット、SNS、Youtube、VOD。日々、チェックするもんがー多くなった。それこそモンガ―ってな感じで「モジャ公」になる。僕にとっての藤子不二雄のNo.1の漫画。僕は、秘かに「モジャ公」と「21エモン」、そして「ウメ星デンカ」が大好きなのだ。が、これらが当時、あまり売れていない漫画だったと聞く。
それで、この「モジャ公」はサンコミックス版で1・2巻の二冊で完結する。しかも、最後の完結が2バージョンあるといういわくつきの漫画だった。
藤子不二雄、F先生の方だが、スランプ時代のこの漫画。打ち切りになったとうわさで聞いている。