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題名:今日のお題は、「ナポレオンとニシンの話」
報告者:ダレナン

(No.2288の続き)
 先の執筆で、つい僕の皮膚からDHEAが吹き荒れ出でている中、僕は中世ヨーロッパものに感心を抱き始めた。それは曾祖父から引き継いだルーマニアのブラド家(ヴァンパイア)の血筋(本当はブラド家の直系ではありませんが)なのだろうか。と同時に、猿の惑星からサルした僕のかつてのCompany of the Living Deadのことも頭の中で復活し、ゾンビしたからなのだろうか。それらを組み合わせると、もはや今の心情にそぐう日ハムファイターズは、映画「高慢と偏見とゾンビ」しかない。そう思い立ち、かつて途中まで見たけれども、最後まで見てなかったような気がするそれを見直した。
 劇中、コーマン、コーマンと連呼する。
 そのことに対して、やや後ろめたさがあったものの、高慢はパワハラ・モンスターの輩にも備わっているもの。そこで高慢を調べると「「高慢(こうまん)」は、自分は才能や能力、容貌などが優れているとうぬぼれ、得意がること。また、そのさまを表します。」とある(1)。まさにパワハラ・モンスターの輩の特徴だった。
 だから、僕はそちらをなるべく連想させないで、カタカナでのコ-マンをできるだけ頭に思い浮かべるように努力した。なぜなら、それは低予算な執筆と同じく、「私はいかにハリウッドで100本の映画をつくり、しかも10セントも損をしなかったか―ロジャー・コーマン自伝」でもあるからだ。この精神こそが、大富豪への未知に通じている。ユダヤのタルムードの教えでも、こうあった(2)。

ナポレオンとニシンの話:「ニシン二匹だけ欲しい」

 これは欲張らずに、すぐに叶えられる小さなことから着実に実践していこうという教訓。それを何十年も繰り返せばいつの間にか大きな富が貯まっていく。お金儲けは、そうした小さい利益の積み重ねであり、一獲千金を目論んでも結局何も手に入らない(2)。そこで、これを教訓とすべく、今日のお題は、「ナポレオンとニシンの話」にした。

 僕はいまこそ大富豪への未知の世界に突入しなければなるまい。もともと僕はコーマンから産まれた輩だ。高慢であるよりもコーマンであれ。
 僕の教訓(笑)。
 その時、窓の外のすぐ目の前に虹がかかり、宇宙人神さまーんが降臨した。

宇宙人神さまーん:「そうだ。ち〇こーマンよ。どんどんと、ますかけ(ますますかきなはれの略)。そうすればおのずとコーマンの世界が開脚するのじゃ。」

(1) https://precious.jp/articles/-/41739
(2) 石角完爾:ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集



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