題名:きかん獣の濃いの味
報告者:ダレナン
本報告書は、基本的にNo.1448の続きであることを、ここで前もってことわりたい。
信じられないことが起こった。チーズstarがあの世から蘇ったのだ(No.1448)。それも、僕が唱えた呪文でだ。これぞまさしく、東方からの神起。一時は、ダンボールに入って、永遠に眠っているチーズstar (No.1447) に、薔薇(ROSIER)を捧げ、lullabyし、「瞳の中でKiss me pleaseベイベー」するところであった。そして、その、もう帰らないその出来事は、きっと再現できないジグソーパズルにも似て候、とも思い始めていた。が、もし、もし、蘇るとしたら、と一瞬閃き、天草四郎時貞(洗札名ジェロニモ)1)のお力をお貸りして呪文を唱えたのが、どうやら効いたのだ。まさか、そんなことが、あるなんて…。
「いやー。チーズstar、我が最大のダチよ。そのえんぎりょくに一段と磨きかけおってからに。まいったでー。今回ばかりは。ほれみてみ。マサーミちゃん、大泣きや、大泣きやで(図)」
「マサーミちゃん。心配せんでもええで。チーズstar、元気やで。ほれ、みてみぃ」
チーズstar:「わて、げんきやでー。マサーミねえーさん」
図 マサーミさん泣く2)
「そういえば、じぶん。さっきなんか独り言、ゆうてたな。エロなんとか…って。エロってなんやねん。エロって。まった、じぶん、やーらしいこと考えおったのか? マサーミちゃんに手出しおったら、しょうちせーへんで(笑)」
なんてこった。またも、これが演技だったとは。でも、あのチーズstarが真っ赤になったのは、なんだったんだろうか。機関銃とは何だったのだろうか。
「アジアン・マフィスターのやつら。ほんま、きかん獣やな。ちょっとアジアのトマト味の、ほれっ、ケチャップとかなんとかを、うちのファミリーの集いで送ってくれ、といったものの。まっさか、あんなマシンガンで送ってくるとは…。ジョーイ・ハムイもなかなかの奴やで。でも、ええ味しとる。濃厚リコピンは、やっぱ恋の味―。濃いの味やで」
1) https://www.city.uto.kumamoto.jp/q/aview/96/62.html (閲覧2019.11.14)
2) https://blog-imgs-24-origin.fc2.com/n/o/h/nohtani45/e_20.jpg (閲覧2019.11.14)