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題名:愛は突然に、しかも、Love Makes Things Happenとして
報告者:ダレナン

 本報告書は、基本的にNo.1351の続きであることを、ここで前もってことわりたい。

 店の奥で、わたしを「Find Me」して、と聞こえた(No.1351)。これも、空耳だろうか。そうして、確かめずにはいられないその昭文な君として、まるで「キングダム」のごとく、店の奥を覗いて見た。すると、そこには、見知らぬ人がいた。そして、その雰囲気は、どこかの社長であるかのような感じであった。

「あのー、「Find Me」してみたのですが…」
「あなたが、藤井株式会社のプレゼン係ね」
「そうですが」
「わたし、グーリー・ナーザーよ(図)。グーリー株式会社の社長。よく覚えておいてね」

その瞬間、Fallingした。

 今日は怒涛の日だ。出張先の比留川株式会社で、比留川游さん社長に出逢ったかと思うと、イェスル株式会社のハン・イェスルさん社長とも、高級居酒屋で偶然に出逢えた。そうして、今、グーリー株式会社のグーリー・ナーザーさん社長にも、店の奥で出逢えた。今宵、Tonight, Tonightは、自分の頭がかぼちゃとすると、まさにSmashingされる勢いだ。やっぱり、愛は突然に、しかも、Love Makes Things Happen

図 グーリー・ナーザーさん1)

として起こるものらしい。それは、Anytimeであるが、その瞬間、その瞬間、間違いなく、The Only One For Meなのだ。だから、For Youとしてあなたに誓うのだ。だからこそ、だからいつも、Stay Or Let It Goとして、もはや引き返せないない事態にまで発展してしまうのだ。

「グーリー・ナーザーさん社長。今、お店で、比留川游さん社長と、ハン・イェスルさん社長とお食事をしているのですが、グーリー・ナーザーさん社長もいかがでしょうか」
「いいわねー。あなた、なかなか粋なこと言うわね。あなたを、うちの社に引き抜こうかしら…」
(どきっ)
そうして、緊張のあまり、妙なセリフをはいてしまった。

「If I Was Your Manなら…」
「へー、そんなこと言えるのね。あなた、やっぱりなかなか見込みがあるじゃない」
(どきっ)

1) https://www.tumbral.com/tag/Gulinazha (閲覧2019.7.19)



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