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題名:それに、飢えた閲覧者は、同時上映で、ぶしゅーとライフする、レビュー
報告者:ダレナン

 本報告書は、基本的にNo.1336の続きであることを、ここで前もってことわりたい。

 Big Mistake。それは、大きな過ち。それを犯してしまったのだ。「たしか、たいとるは、「…の…者」だったような、あは~ん。」(No.1336)として、あは~んとしたものの、実際、そのタイトルは、「…た…者」だったのだ。”の”と”た”の大きな間違い。たちつてと、なにぬねの、あるいは、なにぬねの、たちつてと、と近隣にあるにも関わらず、ミステーク。「MISS TAKE~僕はミス・テイク~」として、「紛れもなく 逃れようもない 世界」なのだ1)。ただし、間違いとともに、ようやく分かったそのタイトル。その名はじゃじゃーん。「飢えた侵略者」だったのだ。「ケベックの田舎町で、住民が次々とゾンビの毒牙に侵されていく中、無傷の者たちは生き残りをかけ力を合わせる。静かに流れる時間が逆に恐怖をあおるスリラー映画。」2)として、Netflix。ただ、Netflixは、あってたぞ。こっちは、あってたんだぞー。うふふ。
 この映画に関して、こうレビューしよう。イスが高く積まれて、うィスっ。そうして、後は、ここ3)をみてちょーだい。ただし、である。タイトルから思うことは、きっとこの映画は、きっと、「ゾンビの映画に飢えている閲覧者」向け、であるに違いない。すなわち、「飢えた閲覧者」であれば、出来はどうであれ、「やっほー、ぞんびもの。ぞんびちゃん。でておいでー、どこかな、どこに、かくれているのかなー、どこかなー。いたー、ばきゅーん。がぶっ、げっ、かまれたー、おれも、ぞんびー、ぞんびになっちゃうー」。として、ゾンビ人に憧れる人であるならば、そこはA級も、B級も、C級もなく、「また、おあいできましたね、ぞんびちゃーん」。として、アポカポリスなのだ。間違えた。アポカリプスなのだ。
 はやくこいこい世紀末。でも、ほんとに来たら困っちゃう。だから、映画を見て和むのさ。現実の辛さを一時忘れて和むのさ。それが、ゾンビ。ゾンビもの。
 同時上映は、「ライフ」であった。今回は二本立て。今や貴重な二本立てとして紹介するその「ライフ」は、意外とよかったぞ。タイトル以上によかったぞ。ただ、タイトルは、ちょっとミステークかなぁ。真田広之さんも出てたぞ。こちらは、宇宙ものでやんす。宇宙人がでるのでやんす。その宇宙人はっ、ここ4)だ。ただし、ネタばれしないよう細心の注意を払いながら、その宇宙人が、ぶしゅーとくるのでやんす。どうですか、ネタばれしていない、この見事なレビューは。そうして、そのまなざしで、その姿態で、やられてしまうのでやんす(図)。ぶしゅーとやられてしまうのでやんす。

図 やられてしまう5)

1) https://otokake.com/matome/tak4Iy (閲覧2019.7.11)
2) https://www.netflix.com/title/80218656 (閲覧2019.7.11)
3) https://pakkan-blog.com/ravenous (閲覧2019.7.11)
4) https://monsterlegacy.net/2017/10/14/calvin-alien-creature-monster-life-2017/ (閲覧2019.7.11)
5) https://www.pinterest.jp/pin/724587027529636589/ (閲覧2019.7.11)



…「ライフ」の品への案内は、こちらになります。


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