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題名:半分夢、半分現実
報告者:ダレナン

 本報告書は、基本的にNo.1393の続きであることを、ここで前もってことわりたい。

 朝起きていたような気がしていたが(No.1393)、よくよく時計を見ると、まだ、夜中であった。明日の朝に、あのハムスターに7時に待ち合わせを約束していたから(No.1391)、もう少し眠れそうだった。どうやら、時差ボケに加えて、長い睡眠の影響でぼーっとした夢うつつのままだったようで、夕方から夜中にかけて一瞬のうちに時間が経っていたようだった。ただ、まだ眠たいのに、意識的に目覚めている。当時の彼女のフラッシュバックが影響しているのであろうか。この意識状態で、このあとドーネル(Donell)か、思案していた。ジョーンズ(Jones)に眠らないと、すぐに朝が来てしまい、またもや明日は寝不足になりそうであった。

(やっぱり、嫉妬は、Guilty By Suspicion (疑いによる罪)で、彼女に対しては、My apology (申し訳な)かった)

という後悔の念が押し寄せてきた。眼をつぶって寝ようにも眠れない意識が目覚めつつ、繰り返し・繰り返しそのことを反芻した。まるで、それは、This Luvの冒頭に出てくる「愛情」が一瞬の出来事であったかのように、反芻し、どうしようにもメローな気分に浸る。ただ、メローすぎる路線ゆえなのか、未だにメージャーとはいえないDonell Jonesは、日本語訳氏がほとんどない。かれこれみな氏は、Donell JonesがR&Bの路線にいようとも、「Donell Jonesを好きというR&Bリスナーはどれぐらいいるのだろうか?」1)と疑問する氏が多いこともよくわかる。だけど、こうなんだ。「傑作ではないけれど聴きつづけたら味が出てくる」2)。彼自身が「今までの中で最高傑作」というのも良く分る3)、そのLife Goes Onは、結局のところ、人生は続いて「そして俺には現実の日々がある」3)という流れに落ち着く。夢は見ることはできても、それは現実ではないのだ。半分は夢で、半分は現実なのだ(図)。だからこそ、

図 半分夢、半分現実4)

ここでCatch Your Breath (息を整え)なければなるまい。そうして、明日の朝、あのハムスターとカターニャまで行って、藤井美菜さん社長に出逢うのだ。そうして、もう一度、ØfdreamのRemixでもって、藤井株式会社のプレゼン係としてチャンスをもらうのだ。

1) http://www.p2s2rb.com/L_DonellJones_2.html (閲覧2019.9.20)
2) http://www.p2s2rb.com/A_DonellJones.html (閲覧2019.9.20)
3) http://www.p2s2rb.com/L_DonellJones_3.html (閲覧2019.9.20)
4) https://www.flickr.com/photos/161439985@N05/44750045755/ (閲覧2019.9.20)



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