題名:今日のお題は、「人生と時代の饗宴を通した味わいの旅」
報告者:ダレナン
(No.2596の続き)その見解を
映画「ポトフ 美食家と料理人」についておフランスでのサイト(だと思う)からその見解を抜粋すると、
「料理シーンの演出は恍惚としており、金細工師の仕事のように撮影されている。美味しいものが好きな人は大喜びだろう!食材のひとつひとつが貴重な工芸品のように撮影され、ビノシュもマジメルも料理を通して大きな愛情を伝えている。」(1)
「演出はシンプルだが、非常に喚起的でディテールに満ちている。無関心ではいられない感覚映画だ。質感、薄い刃のナイフで食べ物を切る音。サウンドデザインには細心の注意が払われている。演出がドディンの料理と同じくらい綿密であるのも面白い。最優秀演出賞の受賞は当然である!」(1)
とか書かれている。ただし、あまりにもURLが長い(https://www.sortiraparis.com/ja/pari-de-nani-o-suru-ka/eiga-shirizu/articles/291905-dodan-buffanno-shou-nan-bunowa-majimeru-jurietto-binoshu-chu-yan-pi-pingto-yu-gao-bian)ので短縮して(1)としました。そこからサイトに飛べますよ。
この映画はブノワ・マジメル(役:美食家ドダン)、ジュリエット・ビノシュ(役:料理人ユジェニー)が出演しているのですが、なななんと二人は私生活においてジュリエット・ビノシュ は「1999年に『年下のひと』で共演したブノワ・マジメルとの間に女児ハナを生むが、どちらも後に破局」(2)とのことです。
いやーびっくりしましたね。映画通を気取っていて無知な自分が(笑)。
ただ、過去には「ドダン・ブッファンの人生と情熱」という題で1972年にテレビ番組があったみたいです(3)。もちろんおフランス国内においてですが、ドダン・ブッファンという美食家はおフランスにおいては有名なのかもしれませんね。よくよく調べると、「マルセル・ルーフ(Marcel Rouff)という人が執筆した『La vie et la passion de Dodin Bouffant gourmet』、1924年に出版されたグルメ本があるようです」(4)。で、内容がよくわからないので、そこにあるRaffさんのレビューを訳すとこうなりました。
「このおいしい小説を偶然漫画で発見しました…先月発売された同じものを読んでいるうちに、小説が読みたくなりました。私は失望しませんでした。人生と時代の饗宴を通した味わいの旅。とてもおすすめです!」今日のお題は、「人生と時代の饗宴を通した味わいの旅」
僕:「ところで、Raffさんのいう漫画ってどの漫画なんだろう?(笑)。」
(1)https://x.gd/GNOVu
(2)https://ja.wikipedia.org/wiki/ジュリエット・ビノシュ
(3)https://www.gawby.com/ja/tvshows/1655537
(4)https://movieimpressions.com/pot-au-feu/