.

題名:いぶされ過ぎたカニは、やがて灰へとなりにけり。
報告者:ダレナン

 本報告書は、基本的にNo.1461の続きであることを、ここで前もってことわりたい。

 今はまだ始まったばかり。でも、先の読めない展開は、プロットのある方がよいのであろうか。しかし、キングならこういうだろうか。「基本となる設定が固まったら、先の展開は分からずに書き始める」1)。これこそが、キング・オブ・キングス。王にはなれなくとも、せめて「将棋駒 斧折 上彫 仙佳作」の、”と”にはなりたい。”歩兵”から”と”への変化、なると。しかし、実際は”と”ではなく”今”。実はれっきとした漢字で、草書体で書かれた「今」の崩し字だというから驚き2)。だから、今は、”今”に集中し、やがて、NARUTOとなることを期待して。
 そのNARUTO-ナルト-は、…数々の試練を乗り越え成長していく物語3)。「ハリウッド映画化(実写版)が決定ました。」4)ものの、”し”がない実写化は望まれない。
 岸本斉史氏が最も尊敬する漫画家は鳥山明氏であるも5)、かつての実写化である「ドラゴンボール エボリューション」、その脚本家のベン・ラムゼイ氏曰く「ベストを尽くしたが、私は “自分のドラゴンボール”を落としてしまったのだ」というぐらいに大きな傷となった6)。はたして、NARUTOはいかに。ここで、”はいかに”を変換すると、配下に、えっ、灰カニに、なっちゃうの。なんだか、NARUTO-ナルト-の実写化には、ドラゴンボールの実写化の会社もからんでいるとの物語もある。ほら、ここよんでみ。「今回、実写版「Naruto-ナルト-」を制作する会社は、過去にドラゴンボールの実写映画「ドラゴンボール エボリューション」という駄作映画を作った会社と同じということで、日本・海外のファンの声もシビアのようです。」7)。それは、こまる。そこで、一句。

いぶされ過ぎたカニは、やがて灰へとなりにけり。(図:いぶされ前のカニ)

(なんだこれ。前回(No.1461)と全くつながってないじゃん)

図 カニとサザエ8)

 若干ではあるが、そんな皆さまからのお手紙を頂戴した。その時、イギリス時代の伯父からいわれた言葉は、

「カリーナ、myスウィートハートをとるのか、それとも、我がGaeele家の血筋、Nakajo家のお嬢さまの執事として働くのか。おまえはどっちなのだ(怒)。どっちをえらぶのだ(怒)。」

1) https://www.amazon.co.jp/書くことについて-小学館文庫-スティーヴン-キング/dp/4094087648 (閲覧2019.11.20)
2) https://gendai.ismedia.jp/articles/-/53803 (閲覧2019.11.20)
3) https://ja.wikipedia.org/wiki/NARUTO_-ナルト- (閲覧2019.11.20)
4) https://cheeeeek.com/naruto-zissya-hollywood/ (閲覧2019.11.20)
5) https://ja.wikipedia.org/wiki/岸本斉史 (閲覧2019.11.20)
6) https://rocketnews24.com/2016/05/09/745829/ (閲覧2019.11.20)
7) http://youtubelib.com/natuto-highquality-movie (閲覧2019.11.20)
8) https://www.photo-ac.com/main/detail/2687786?title=カニとサザエ (閲覧2019.11.20)



…「将棋駒 斧折 上彫 仙佳作」の品への案内は、こちらになります。


地底たる謎の研究室のサイトでも、テキスト版をご確認いただけます。ここをクリックすると記事の題名でサイト内を容易に検索できます。