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題名:今日のお題は、「「ジュラシック・シャーク」であやしい」
報告者:ダレナン

(No.2290の続き)
 で、点火なら着火です。そして天下ならラーメンです。ただ、かかあ天下となるとそれは転嫁かもしれませんね。「かわいかった嫁が、こんなんになるなんて」。そういう男性陣も少なくはないかと思います。
 僕の妻の成美は幸いにしてとてもやさしい嫁です。無職の僕でもなじることはなく、いろいろと協力してくれています。今日の買い物も妻の成美の電子マネーで買うことができました。その分、吟味して、これは買ってもいいかな、これは買わなくてもいいかなと頭を働かせました。ムショクでも食(ショク)に関してのムでない頭が働きます。スマホの電卓がぱちぱちとはじかれ、ここが主夫の腕の見せどころです。
 そして買い物中はスーパーで一緒に働きましょうとの放送にときめく僕です(笑)。ちょっと気になり、働く方々をみていると、僕と同じような年代かなとも思えるような男性2人が外からカートを店内に運んでいました。彼らも白髪まじりで、苦労しているかのようでした。もしかして「彼らもパワハラで、ここに転職?」と思うと、なんだかさらにときめきました(笑)。お二人がとてもよい人に見えてきます(笑)。
 で、買ってきた2割引のパンをただいまほおばりながら、再び映画をチョイスしました。今日は早めに買い物をすませたので、少し時間的には余裕があります。そこで今度は、

映画「ジュラシック・シャーク」

を選びました。映画のお題からしてあやしさ満載です。そこで今日のお題は、「「ジュラシック・シャーク」であやしい」にします(笑)。
 見始めると、なんだかこのサイト(ブログ)の執筆と同じような匂いがします(笑)。製作者側には映画の情熱はあるが、お金なくムショクの人がいるような感じもします。きっと「今、ジェラシックなんとかとなんとかシャークものがめっちゃはやっとるで。なんでお題はジュラシック・シャークでどうやろか?」、「それ、ええんちゃう」、「せやろ」という会話が劇中から滲み聞こえてくるようです。撮影のテク、演技のうまさなどはむろん二の次です。そう思うと、なぜかこの映画がいとおしく思え、途中でやめることができません(笑)。最後まで責任をもって見て、ここでレビューしたいと思います(キリッ)。

 脚本、演技、お色気、カメラワーク、スローモーション、そしてCG。どれをとっても超ド級の三流でした。音楽は若干、二.八流かもしれまへん。まぁ、人によっては総合で四流、五流ともいわれるでしょう。そして何がジェラシックなのかさっぱりわかりません。シャークのそれはそれはチープなCGでした。
 でも、強引すぎるその情熱は、それはまるでここのサイト(ブログ)のようでもあります。
 監督はカナダのブレット・ケリーという方です。また、「ジュラシック・シャーク」以外にも、「パペットシャーク」という僕好みの映画も撮り、その他、あわせて7作品もありました(1)。こいつはただものではありません(笑)。

(1) https://filmarks.com/people/166928



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