題名:宇宙に満ちるダークエネルギーの正体に関する一仮説
報告者:ナンカイン
本報告書は明らかに非科学的な内容を含む。そのため、「トンデモ本の世界」の”と学会”にも認定されるかもしれない。しかしながら、その本の中にある、例えば、ナチスはUFOを造っていた、という項目を見かけると、心が躍るのは否めない。何もこれは筆者ばかりではないであろう。そこには、と、であっても、ドーパミンが放出する要素がある。ドーパミンの放出は、まさに科学的である。そのドーパミンの放出が、各人から表出され、公式サイトに集まったファンからの寄付金によって、ドーパミン的な資金調達をして創られたティモ・ヴオレンソラ監督による2012年のフィンランド・ドイツ・オーストラリア合作のSF映画「アイアン・スカイ」1), 2)のごとく、ナチスはUFOを造っていた、が、映画で現実化となることもある。ゆえに、報告書のNo.405で提案したテキトー科学も、錬金術師ニュートンのようないでたちで、科学のエンタテインメント性(報告書のNo.17も参照)を担っている(かもしれない)。そこで、本報告書ではこれらのことわり(いいわけ?)をしながらも、宇宙に満ちるダークエネルギーの正体について仮説を立ててみたい。
重力の存在すらも解明されていない宇宙には、いくつかの物質によって満たされている。それが図になる。これらのうち、約4%についてはすでに解明されている。しかしながら、その残りの約96%は未だ解明されていない。さらに、その約96%のうち、25%はダークマター、70%はダークエネルギーとして、名前だけが付いている存在でもある。何の物質か、はたまた、何で出来ているのかはさっぱり不明である。ゆえに、ダークなのである。
一方、報告書のNo.546でも文献4)として挙げられていたように、思考の現実化に際しては重要視されているエネルギーがある。それが、可能性のフィールド(フィールド・オブ・ポテンシャリティ:FP)といわれる存在である。これを活用することで、まさに「思考が現実化する」ということになり、パム
図 宇宙の構成3)
氏曰く、結果として人生で起こる偶然はすべてFPのしわざであるという4)。ここで科学のエンタテインメント性が好きな読者の方なら容易に気づくと思われるが、筆者の仮説は、こうである。
FP = ダークエネルギー
宇宙に満ちる70%ものエネルギーを操れる者は、まさに「思考は実現化できる」のは間違いない。筆者もこのダークエネルギーを自在に操れるようになれば、魔術師ナンカインのようないでたちで、後世に名を残す存在となれるに違いない。
1) http://gigazine.net/news/20120321-ironsky/ (閲覧2017.8.1)
2) https://ja.wikipedia.org/wiki/アイアン・スカイ(閲覧2017.8.1)
3) https://www.lsst.org/science/dark-energy (閲覧2017.8.1)
4) パム・グラフト: こうして、思考は現実になる. サンマーク出版. 2014.