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題名:今日のお題は、「なんかすげーこと書いておる」
報告者:ダレナン

(No.2393の続き)
 そういえば他界した親父はピップエレキバンの信仰者だった。晩年は体中にエレキバンが貼ってあったことを思い出した。果たして効果があったのだろうか。「ピップエレキバン」で検索すると、関連性の高い検索には「ピップエレキバン 効果なし」って出てくる。

 そして上の文を書いてから一行ならぬ一夜あけた(笑)。
 二夜にわたってお届けするここは、まさに僕はにやにやした感じでお贈りします。「おめえ、なににやけてんねん(怒)」と怒られようも、ネガティブ思考はネガティブしか呼び込まない。ポジティブ思考はポジティブしか呼び込まない。
 だから、変わるんだ。きっと未来は開けてる(喜)。

 幼いころは未来は満ち溢れていた。でも、今はどうだろう。日々、ネガティブなニュースにさらされ、フェイクニュースに踊らされ、自分を見失って未来がなくなる。ただでさえ、年齢を経るとその先の年月がどんどんと圧縮され、時間が早まり、気が付くとお年寄りだ。そうなると、思考もどんどんと堅くなり、経年変化を経たゴムの収縮のように柔軟性がなくなり、場合によってはちぎれる。
 ほんと、ゴムと思考はよく似ている。
 ゴムの硬化を遅らせるには、新しいゴムに新調するしかない。ただし、人間そのものを新調するわけにはいかない。できることは、環境を新調することだ。同じ組織にいてもLiving Deadになるだけだろう。
 同じ組織にいると「俺に従え」がだんだんとひどくなる。あうんの呼吸感ならぬ、あうんの空気感。上は下を服従させ、下は上に従属して、当然との空機関で奴隷意識(ゾンビーノ)が育つ。
 そしてテキトーに考えた(ゾンビーノ)という用語に映画と遊戯王OCGに登場するアンデット族の通常モンスターの2つの意味があることがわかった。一応、今日のお題は、「  」シリーズは映画レビューを謳っておることから、映画「ゾンビーノ」の他人の考察で僕の意味を検討した(笑)。

「本作はほのぼの映画である反面、強烈な社会風刺でもある。ゾンビという物言わぬ、思考力を持たぬ、搾取される側であり、なおかつ人間性を喪失した存在という属性の諸々が、人類そのものに一挙に投影されることになるからである。」(1)

 サラリーマン英語講師さん、なんかすげーこと書いておる。今日のお題は、「なんかすげーこと書いておる」にしよう。
 そんでもってシーズン4が終われば、環境を新調してシーズン5となるのが常なのだ。そうです。ただいま、Zネーションのシーズン5に入りました(笑)。

(1) https://jovianreviews.com/2020/06/04/fido/



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