題名:アンダ~って? 志村けんに基づく映画「アンダー・ハー・マウス」論
報告者:ダレナン
本報告書は、基本的にNo.1452の続きであることを、ここで前もってことわりたい。
誰もビューしないであろうそのレビュー感に、デビューしたったぜ、やったぜーベイビー、のようなテキトー感を醸し出し、その醸し出しは、高級なダシのように、かつお節感をも醸し出すことにもつながる。そのチェインは、加茂市から、醸し出された、かもしれない、カモシカは、やがてトナカイとなって、クリスマスにやってくるに違いない。そう、ここでも、チェインやったるでー(No.1452)。
「お婆ちゃん役の志村けん」さんは、そのセリフ、「アンダ~って?」で有名なところでもあるが、その「アンダ~って?」には、実は癒し効果があることを皆様はご存じだろうか。その根底には、共感がある。いわゆる、今日感だ。今日は何日かと問えば、その答えは、「アンダ~って?」となる。それが、叫喚することにもなり、ともすれば、なんてこったという事態に発展しやすい。
しかしながら、理論的には、「何度も懲りずに聞き返して、分からないなりに一生懸命相手の話しを理解しようとするじゃないですか^^。それが、とんちんかんな受け答えであっても、その理解しようとする姿勢が温かくて、私は共感できるんですよね~^^」1)となる。すなわち、叫喚から、今日感となり、共感とする流れ。その流れに基づいた共感が、次第に、癒しを生むことになる。なので、ここは、嫌やしではなく、癒しだ。だからこそ、「アンダって~?」は大事なセリフとなる。
そこで、この観点から映画「アンダー・ハー・マウス」(図)を見直したい。この映画の記憶はまだある。先の映画(No.1452)のレビューよりも、レビューしやすい。その実態は、危険な恋が、女を美しくし、息が止まるほど激しい恋だったからだ。
でも、賢明な方はここで気づくかもしれない。実は、このアンダーは、日本語なのだ。現代は、BELOW HER MOUTH。ベローなのだ。
ただし、ベロー・ハー・マウスとすると、べろべろ的な感じが生まれ、そこには癒しはない。嫌らしさが醸し出される。ただし、何度も、ベロー・トゥ・ベロー、べろべろすると、そこに疑問が生じることはお分かりだろうか。そこで、聞き返してみたい。「アンダって~?」
ここまで一気に書き上げて、息が止まった。この先、何を書けばよいのか分からないまでに、センセーショナルな感応してしまったのだ。
「この程度で勢いがとまるようじゃ、あ・かんのー。この先のストーリもきたいできへん」
図 アンダー・ハー・マウス2)
1) https://ameblo.jp/chittychittytrains/entry-11254398284.html (閲覧2019.11.16)
2) https://www.pinterest.jp/pin/489696159473199666/ (閲覧2019.11.16)