.

題名:愛と欲望が交差し、誘惑と嫉妬が加速する
報告者:ダレナン

 本報告書は、基本的にNo.1374の続きであることを、ここで前もってことわりたい。

 あの一夜から(No.1371)、特に、藤井美菜さん社長からThe Callingはなかった。だから、So lately, been wondering (この頃、考えているんだ)、If I could, then I would (できることなら、僕がそばにいたい)1)と。でも、藤井美菜さん社長には、僕に代わる新しいプレゼン係がすでにいる(No.1371)。そのプレゼン係も、きっと藤井美菜さん社長にこう言っているに違いない。「I’d go Wherever You Will Go (あなたの行くところ、僕はどこへだって行くよ)1)」と。その時、社長の愛弟子(Disciples)と思っていた自分は、またもやJealousyを感じて、I got this jealousy (僕は嫉妬を得て)、Oh, looks like i’m Jealously (ああ、僕は嫉妬しているように見える)2)。そして、自分がDirty Little Thing (汚い小さなもの)のようにも感じるのだ。それでも、気持ちは、いつも、いつでも、Waiting 4 Your Callしてしまう。Can I Call You Tonight?と日々、疑問を呈しようとも、I Don’t Know電話番号。シチリアに行くために、機種変してしまい、I’m only one call away (電話一本で駆けつけるよ)、I just wanna give you love (僕はただあなたに愛をあげたいんだ)3)との一心であったOne Call Awayで、Pick Up the Phoneしてから、すぐに、Flight From The Cityしたことで、ものの見事にexplicit。Pick Up the Phoneがまさに、explicitプレゼンして、その欲望は大人になるまでみちゃだめー、と言いたくなる。だからこそ、通知 年齢制限があります(コミュニティ ガイドラインに基づく設定)と表示される。そう、これが大人になるための愛の誘惑に違いない。
 逢えるのか、逢えないのかとの葛藤で、「胸騒ぎのシチリア」となって、愛と欲望が交差し、誘惑と嫉妬が加速する4)。「ミラノ、愛に生きる」で絶賛されたイタリアの奇才が、胸高鳴るストーリー、旅・音楽・ファッションを融合させ、あなたを刺激的な非日常へと誘うとすれば4)、やっぱり、ミラノのその先にシチリアがあった…。
 その時、であった。スマホが鳴った。スマホが鳴ったのだ。そして、スワイプして、とる。ムックダー・ナリンラックさん(図)社長からだった。

「どう、逢えた? 藤井美菜さん社長に、逢えた?」
「まだ、です。今からシチリアに向かうところですよ」
「逢えるといいわねー。ここのとこ、プレゼンもなかなかグッジョブよー」
「ムックダー・ナリンラックさん社長♡ ありがとーございますぅ」

図 ムックダー・ナリンラックさん5)

1) http://omisoaji.com/The+Calling+-+ザ+コーリング/【歌詞和訳】Wherever+You+Will+Go+/+The+Calling+-+ホエアエヴァー+ユー+ウィル+ゴー+/+ザ+コーリング.html (閲覧2019.7.31)
2) https://genius.com/Disciples-jealousy-lyrics (閲覧2019.7.31)
3) https://ongakugatomaranai.com/charlieputh_onecallaway/ (閲覧2019.7.31)
4) https://screenonline.jp/_ct/17013272 (閲覧2019.7.31)
5) https://www.pinterest.jp/pin/615374736561027954/ (閲覧2019.7.31)



…「胸騒ぎのシチリア」の品への案内は、こちらになります。


地底たる謎の研究室のサイトでも、テキスト版をご確認いただけます。ここをクリックすると記事の題名でサイト内を容易に検索できます。