題名:永遠の名曲を好きにならずにはいられない
報告者:ゴンベ
世の中には多くの音楽があり、多くの名曲がある。特に昨今は、iPodなどの機器や、MP3といったファイル形式、あるいは、Youtubeなどの動画共有サービスなどもあって、様々な音楽が簡単に聞けるようになった。しかしながら、星の数ほどある音楽の中で、多くの人に名曲と確実に思われる曲は、それほど多くないかもしれない。個人が好きでも、ある人にとっては不快な曲であったりすることも少なくはないからである。そのため、名曲と呼ばれる範疇を、国を問わず、文化を問わず、年齢を問わず、と大きく広げて、それでも、やはりよい曲であろうと認識される曲は、間違いなく地球上の名曲と認定されるであろう。
その名曲中の名曲、所謂認定された名曲はどれかと問われると、やはり選択が難しい。ここは個人の趣向もあろうが、そのひとつにエルビス・プレスリーの「好きにならずにはいられない(Can’t Help Falling In Love)」が挙げられる。よほどアメリカ合衆国への反発がある人には、これを名曲とはしないであろうが、ここは宗教的な観点を全く抜きにして考えると、普通に名曲であるに違いない。個人的にはエルビス・プレスリーの中ではピカイチの曲でもある。簡単な英語の曲という点もあるが、ふと頭にこの曲が浮かぶことがある。このようなふと浮かぶ曲は、他にも坂本九の「上を向いて歩こう(Sukiyaki)」やルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界(What a Wonderful World)」などもある。いずれも名曲中の名曲である。たぶんに、この報告書を読んでいる人も、「これらは永遠に名曲である。」という筆者の強引な提案にも、「そうだなぁ。」と頷いてくれるに違いない。図にエルビス・プレスリーの「好きにならずにはいられない」のジャケットを示す。まさに、表題の如く、永遠の名曲を好きにならずにはいられない。なお、Youtube上の「好きにならずにはいられない」は文献1)にあるので、そちらを参照していただきたい。歌詞の一部3)を下に示す。
Like a river flows
Surely to the sea
Darling, so it goes
Some things are meant to be
Take my hand,
Take my whole life, too
For I can’t help falling in love with you
川の流れが必ず海へ続くのと同じように
君への愛も続くよ
この世には、運命付けられた出来事がある
僕の手を取って、
そして一緒に僕の人生を奪って
だって、僕は君を好きにならずにいられない
図 「好きにならずにはいられない」のジャケット2)
1) https://www.youtube.com/watch?v=vGJTaP6anOU (閲覧2017.4.10)
2) https://www.amazon.co.jp/Cant-Help-Falling-in-Love/dp/B01EVUJRK8/ (閲覧2017.4.10)
3) http://einzelzelle.jugem.jp/?eid=1815 (閲覧2017.4.10)