題名:今日のお題は、「見ながらレビュー、人類初(笑)」
報告者:ダレナン
(No.2424の続き)
そういえば以前、映画を見てからのレビューでなくて、見ながらのレビューをしていた。自称人類初の試みだ(笑)。見ながらストップ執筆でまた再生ストップ執筆…。これを繰り返すわけだが、執筆に夢中になると映画の内容を覚えていない(笑)。かといって映画に夢中になると執筆を忘れてしまう(笑)。そういう葛藤のある「見ながらレビュー、人類初(笑)」。今日のお題は、「見ながらレビュー、人類初(笑)」
ただ、寝ながら見ながらではこの「見ながらレビュー」はできない。するのは寝落ちだけだ。でも、寝ながら見ながらは至福の時。ディスプレイからブルーライトを浴びるも、横浜にいる気分になれるのだ。
僕:「ぶるーらいと、よこ~はま~」
そうだ。これ、ちあきなおみだ。たしか。
調べると違った。いしだあゆみだった。
でも、いしだあゆみって女優さんのイメージが強いなー。映画「夜叉」よかったでー。後になっても覚えているのは、やっぱ名作の証やな。高倉健に田中裕子にいしだあゆみに、ビートたけしに田中邦衛。そして降旗康男監督。
ええなー。めっちゃ日本の映画コンテンツが輝いていた時代のものやん。除菌大国になる前の、混沌・猥雑の残るいけいけにっぽんの最後の年代かもな~。
1980年代。
で、ブランドン・クローネンバーグが贈る戦慄のSFノワール映画「ポゼッサー」で「見ながらレビュー」しようとするも、寝ながらではないのに寝落ちする。そして見直し巻き戻し再生時に再び寝落ちした。寝ながら見てる映画でないのに寝落ちする。なんて不思議な映画だろうか(笑)。
ただな、ブランドンの父ちゃん:デヴィッドの最新の映画「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」は課金せなあかんから、映画「ポゼッサー」でいっかーと思てみたけど、スタイリッシュで南の島のように映像がきらめいてるのに難解。その南海は、難解みれば寝落ちしなくて理解できるのだろうか。
僕:「ブランドンちゃん。これ、父ちゃんのよりも、映像はかっこええけどちょっとムズイで」
そして「見ながらレビュー」できないままに、あらすじを引用する。
映画「ポゼッサー」のあらすじ:「殺人を請け負う企業に勤務する工作員・タシャ。彼女は特殊なデバイスを使って標的に近しい人間の意識を乗っ取り、標的を仕留めた後はホストを自殺に追い込んで“離脱”するベテラン暗殺者だった。しかし、あるミッションを機にタシャの何かが狂い始める…。」(1)
(1) https://www.video.unext.jp/title/SID0074283
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