題名:今日のお題は、「どうしようもなくそそられる匂い」
報告者:ダレナン
(No.2373の続き)
ジャコか、ジャコーか、ジャコ飯か。いずれにせよ「じゃこ」とはいわゆる「しらす」であり、イワシの稚魚のこととされるも(1)、先日にラジオで雑魚を「じゃこ」というようになったと聞いた。違う説明がなされている。ただし、飯にかけてたべるじゃこはジャコ飯であることは言うまでもない。一方で、ブノア・ジャコ監督は雑魚ではなく、ブノア・ジャコちゃんのジャコモ・カサノバの映画「カサノバ ~最期の恋~」を見てわかる通り、かなりのお金を映画の予算として使っていることは間違いないであろう。
しかも、
「2005年、カンヌ国際映画祭の審査員に選ばれるなど、フランス映画界で広く活動している。」(2)とあるように、もはやジャコちゃんはフランス映画界の重ちんだろう。僕のは軽ちんであっても、ブノア・ジャコちゃんは重ちんなのだ。
ただ、
今日はどうしてもお腹が空いてたまらない。なぜなんだろうか。横に成長期なのか?(笑)。冷凍保管用に購入してあったパンを次々とむさぼっている。あるいは、Zネーションを見ているからだろうか?
20%引きであったフジパンのロングスティックを2本目を食しながら、今日はパンの袋を3つも開けた。正確には0.5袋残っていたので3.5袋開けたことになる。3.5袋食べても膨れたのか膨れてないのかわからない。わかるのはからの袋が4つあることだけだ。
そう、そう、
ジャコちゃんの新しいご飯は、映画「カサノバ ~最期の恋~」(2019)だった。そして、その他にも「愛の喪失」(2016)、「あるメイドの密かな欲望」(2015)、「肉体の森」(2010)を食べている。まだ食べてないがたしかジャコDVDの「イザベル・アジャーニの 惑い」(2002)、「発禁本-SADE」(2000)もジャコモ・カサノバのごとく、僕はもってた。さらに近く食べるであろう「マリー・アントワネットに別れをつげて」(2012)。これらは僕が食べて・僕に食べられる運命にある。意外とジャコ飯を食べていたのだ。
つまり、
おフランスの匂いのするジャコ飯はどうしても食欲がそそられる。過去に妄想でおフランスに留学した僕としては、どうしようもなくそそられる匂いだ(笑)。今日のお題は、「どうしようもなくそそられる匂い」となります。
(1) https://www.kamimachi-ikezawahonten.jp/c/himono/himono-08
(2) https://ja.wikipedia.org/wiki/ブノワ・ジャコ