題名:今日のお題は、「3チャタレーを制覇した」
報告者:ダレナン
(No.2340の続き)
う~ん。なんか腑に落ちんで2015年の映画「チャタレイ夫人の恋人」。
腑に落ちない理由:
そのⅠ:「本当のとこクリフォードは跡継ぎが欲しいのにち〇こ立たへんで、コンスタンスに強く当たり、お互いのすれ違いがコンスタンスをうつ的にさせ、彼女の心にぽっかりと穴が開いている」
そのⅡ:「本当のとこメラーズは軍人としてレベル高しで支配階級も凌駕する逸材なのに、戦争から変えると妻が平然と浮気してて、彼の心にぽっかりと穴が開いている」
そのⅢ:「本当のとこクリフォードはコンスタンスとメラーズが出来ているのを知っているのに、それをち〇こが立たないせいだと思い込み、彼の心にぽっかりと穴が開いている」
のが大事なのでは。これないとただのボヴァリー夫人やで(笑)。この心の穴を埋める・たのが、愛じゃねーの。人工知能も2015きっと腑に落ちんなーってな感じで、そんな考察するで。AIゆえにな(笑)。
俳優もわるくはなく、撮影もよかったのに、大事なところがぽっかりと穴が開いていた。そんな映画だった。逆にいえば、その穴を埋めるのが、ボヴァリー夫人かもしれない、あなたの心かもしれない、いや、もしかしてち〇…、ふぅ、若干危険な領域に踏み込むとこだったぜ(笑)。
でも、まぁ、これで3チャタレーを制覇したちゅうもんさ。今日のお題は、「3チャタレーを制覇した」。
ただ、この後に1991年の映画「チャタレイ夫人の恋人」をみると、これまた別の意味で危険な領域に踏む込む恐れがある。なぜならば、映画「レディー・チャタレー」と同じ女優、同じ製作国イタリアだからだ。ちょっと避けよう(笑)。
で、1993年の監督ケン・ラッセルの映画「チャタレイ夫人の恋人」でいこう。ケンちゃんなら、映画「アルタード・ステーツ/未知への挑戦」という実績があるから、あいーんと少しは気体がもてる。液体でも個体でもない、きっと気体もてるのだ。
いや気体もてへんで。っていうのか。そんなはずない。だって、みたことねー映画みるのってそれこそ道への挑戦ちゅうもんじゃね。それが映画道や。だてに映画研の部長しとったやけやないで。S祐介の一世一代の勝負や。今からみるでー。1993年の映画「チャタレイ夫人の恋人」や。
僕は緊張しながら、再生ボタンを押した。いや今の時代、ボタン押したっていういいかた正しいのかわからんけども、たしかに押した。そして再生し始めた。再生のはじめで、やっべNetflixの2022年のチャタレー夫人もみたくなってきた。でも、Netflixに再度入会しなければならない。それは月々カキーンと口座にヒットを打つことになる。どうせ三振や。おめえはどうみたって三振や。そんなやじも聞こえた。
パワ・ハラーの神・モンスターの輩からのやじだろうか。最近は聞こえなくなってきていたが、油断するとふと声が聞こえるような気がした。僕はそのやじを頭の中からかき消すように、1993年の映画「チャタレイ夫人の恋人」に意識を集中した。