題名:今日のお題は、「ブラックホールへと鬱った」
報告者:ダレナン
(No.2214の続き)
ここのところ随分と執筆の意欲が戻ってきた。
一時期は猿の惑星での職務にて猿の山の頂上にいるモンスターやがては死霊猿にやられて僕のヒットポイントが0レベルとなり、精神的に病んだ状態になった。とても文章を書くことができなかった、ということに今となっては使徒来たい。それはまるで、エヴァンゲリオンのように、次から次へと使徒が登場したかのような日々だった。
報告書の年月を見ると、使徒が来たのは2022年1月から2023年3月の間。退社して宇宙のかなたの空間にあるブラックホールへと鬱った時期と同じだ。
この時期に、冷蔵庫、洗濯機、車、スマホ、カメラ、そして僕が壊れた。
猿の惑星は、まさにサルの惑星すべからず導かれ、今僕はモンスターからの怨念的な憑き物も落ちた。
その怨念はブラックホールの重力場にいまだおんねん(笑)。で、この重力場からようやく抜け出した感じがしとるでー。
お金はねーけどな(笑)。
そこで今日のお題は、「ブラックホールへと鬱った」にしよう。
でも、この期間は妻の成美にはほとほと迷惑をかけてしまった。
光すらも届かない宇宙空間内を宇宙船で走行し、結局のところどこにたどり着くのかもわからなかった。あるいは二度と光を望めないような次元へと陥ったこともあった。そのすこし以前に執筆していたストーリーに作者(僕)の感情がとかく色濃く出ている(笑)。
そして今日は寝落ちせずに映画を見れたんだじょー。その名は「LAMB/ラム(吹替版)」。とりあえず寝落ちしないようにと祈って再生すっと、最後までとても好きなタイプの映画だったんだじょー。
そのあらすじはこうだ。
「羊から産まれたのは、羊ではない“何か”——山間に住む羊飼いの夫婦イングヴァルとマリア。ある日、二人が羊の出産に立ち会うと、羊ではない何かが産まれてくる。子供を亡くしていた二人は、”アダ”と名付けその存在を育てることにする。奇跡がもたらした”アダ”との家族生活は大きな幸せをもたらすのだが、やがて彼らを破滅へと導いていく—」(1)
監督はヴァルディマル・ヨハンソン。監督の名がすでに立派だ。僕の名のS裕介とどっこいどっこいだ(笑)。
(1) https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0B8VFHQF2/
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