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題名:輝ける樹木のように
報告者:ダレナン

 本報告書は、基本的にNo.1630の続きであることを、ここで前もってことわりたい。

 ZX-10Rを整備しながら、琉花と出雲大社に行った前日のことを思い出した。

(あの日も今と同じように整備をして、出雲に行ったんだっけ。でも、帰る途中にレギュレーターが故障し、仕方なしにバイク屋に頼んで修理してもらったな。まっ、そのせいで、琉花と泊まることになったのも偶然とはいえ、偶然にも、こいつ(相棒:ZX-10R)のおかげか。よくできた話だったな)

(読者さま:あたりめーだ、そんなの。なにゆってんだべ、こいつ。そういうストーリーにしたんじゃろ)

その後は、この前の琉花のアパートで過ごしたあくる日の朝食のことも思い出した(No.1612)(図)。あのサラダのドレッシングは、キューピーだったかもしれない。そういえばテーブルには、キューピーのオリーブオイル&オニオンドレッシングがあったことも、ふと走馬灯のように思い出した。こうしてみると、一つ一つの出来事が、漠然としつつ、すべてがどこかに繋がっているように思えた。

図 琉花1)

(読者さま:そんなのあたりめーだべ。つながってねーとストーリーにはならんやろ。でも、もしかして、こいつ、むりやりつなげとるんでねーべか)

 時間を見ると、もうすぐ5時になるところであった。5時ごろには、琉花のアパートに行く約束をしている。その後、琉花と晴美さんと僕との3人での夕食が待っていた。                          
 晴美さんが宍道湖で購入したしじみの料理。楽しみでもあり、不安でもあった。僕のこころの殻が開いてしまい、晴美さんには、たぶんもはやあの香りに翻弄されることはないだろう(No.1626)。とはゆえ、琉花にも、晴美さんにも、逢いたいという気持ちが、目の前の交差点でクロスしていた。そのクロスは、まるで輝ける樹木2)のように、僕に判定を求めていた。

And there you stand (そして あなたはそこに立ち)
Making my life possible (僕をいかしてくれている)
Raise my hands up to heaven (天に両手に差しのべみても)
But only you could know (答えはあなたにしかわからない)

By the look in your eyes (あなたの瞳の命ずるままに)

1) https://cmmonster.com/2019/actress/kewpie-dressing-luka/ (閲覧2020.2.15)
2) https://www.youtube.com/watch?v=XfhGDTTR99Y (閲覧2020.2.15) Version 2000



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