題名:それでは、ダメ。もう一回、戻ってBack At One…
報告者:ダレナン
本報告書は、基本的にNo.1361の続きであることを、ここで前もってことわりたい。
「えっ、本当に、この方(スティーブ・ジョブス)のプレゼンを、あなたが指導されたの?」(No.1361)
「そうです」
「本当に? (はい) ほんとに本当? (はい) じゃぁね。指導じゃなくて、あなた自身のプレゼン能力を、お・し・え・て・ちょ―・だ・い」
なんだか、言葉の語尾がきつかった。なぜだろうか。こんなに堂々と大ウソはったりをかましたはずなのに。そこで、プレゼンした。その直後、
「大ウソね。あなた大ウソつきね」
と言われた。「堂々と、はったりをかまして大ウソでもよい」というプレゼンのごくりがばれた。堂々としていたはずなのに。おかしい。本に書いてあったことと違う。
「まじめに面接する気があるの。だって、No.1361では、曲の引用がひとつもなかったじゃない。ここまでの経歴がまったく生かされていないじゃないの。それでは、ダメ。もう一回、戻ってBack At One…」
確かに見直すと、全く引用されていなかった。I Forgot。忘却。それこそプレゼンのごくりだったのだ。
「すみません、やり直してよいでしょうか。 (いいわよ) それではプレゼンします。ムックダー・ナリンラックさん社長へのプレゼンとおぉーーーーーーあちょーーーーーー。Back At One」。
One… you’re like a dream come true (ワン…君は夢のような人だ)、Two… just wanna be with you (トゥー…ただ一緒にいたいって思うんだ)、Three… girl, it’s plain to see that you’re the only one for me (スリー…僕にとって唯一の人だって言うのは明らかだよね)、And four… repeat steps one through three (フォー…1、2、3の繰り返し)、Five… make you fall in love with me (ファイブ…君が僕に恋するようにがんばる)、If ever I believe my work is done (その作業が終わったら)、Then I’ll start back at one (僕はまたワンに戻るんだ)1)。
決まった。決めたのだ。The Everlasting Gaze (永遠の詩選)でもって、プレゼンのごくりを決めたのだ。Play A Love SongをLive Ver.し、さらに、大ウソではなく、大Trueで。
「じゃぁね。後日に、人事担当から採用かどうかを通達するわ…。って、後日でなくて、今すぐ採用しようと思ったの。人事に関係なく今すぐによー」
「やったー、やったーぞ、僕ちゃん(図)」
図 僕ちゃん2)
1) http://junchlyrics.blogspot.com/2017/05/brian-mcknight-back-at-one.html (閲覧2019.7.24)
2) https://www.pinterest.jp/pin/7810999327708839/ (閲覧2019.7.24)